佐々木正美先生の勉強会で一緒に学んだ方に、子育てサークルBBを主催し、様々な子ども遊びを運営されている方がいます。その方が教えて下ったお母さんの一例をご紹介します。
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私は今年4月から、当時1歳6ヶ月の娘を保育園に預けて働くつもりでいました。そのころの私は、一日も早く仕事に復帰しなければ二度と復帰できなくなると息い込み、とても焦っていました。
ところが主人から思いがけず反対され、納得できぬままあきらめました。
そんな時、私と娘は、たまたま体育館の受付の方に”BB”を勧められ、見学しました。
先生に、娘がまだ1歳6ケ月であるが参加してもいいかお尋ねすると、子どもたちが体育館を走り回って、楽しそうに遊んでいる方を指差し、「これが、子どもにとってとてもよい事なのです。お母さんが他の子と自分の子を比べたりしなけれれば、どうぞ」と、とびっきりの笑顔で答えて、ぽんっと私の肩を叩いてくださいました。
これが私と娘のBBとの最初の出会いでした。
先生や皆さんが私たちをすぐに受け入れてくださって、私はどんなに救われた気持ちになったか、今でも忘れられません。
その頃、私は公園でどのように子どもを遊ばせていいのか分からず、自分自身もどのように他のお母さんと付き合っていいのか分からずにいましたが、BBでみなさんが接してくださったように私も接すればいいのだと、教えていただきました。
先生やみなさんに本当にいろいろなことを教えていただき、私の気持ちはみるみる変わっていきました。
まず、仕事については、始めるべき時期がくればまたきっと始められるだろうと、冷静に思えるようになりました。
以前は、「子どものせいで自分のやりたい事もできないのなら、もう子どもはいらない」と、思っていましたが、BBの子どもたちを見ていて、きょうだいっていいなと感じ、今はなるべくたくさんほしいと思っています。
なにより、子どもに対して、以前より自信を持って楽しく接することができるようになりました。
BBと出会えたことに、心から感謝しています。
これからもどうぞよろしくお願いします。(Kさん)
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今、子育て中の皆さんも、Kさんのようになっていただきたいなと願っています。
※「BB(仮名)」は、子育てサークルの名称です。